皆さんはじめまして!くまごろうと申します!
当ブログでは私が観てきたアニメの中でうおおお!やはぁぁんとなったアニメを紹介していきたいと思います。記事を読んで共感や私はこういう風に感じました!このアニメやマンガを紹介してほしいです!などご意見があればドシドシ!!コメントをくれると嬉しいです。
Contents
四月は君の嘘
「届くかな?届くといいな」やトクントクントクン…「again!」など、数々の名シーンや名言を生み出してきたマンガ原作のアニメです。原作者は本作でシリーズ累計発行部数500万部突破した新川直司さん。制作会社は安定のA-1pictures。作画もシナリオも面白いこと間違いなし!
話数は2クールの24話(1クール12話)の構成で、少し長いと感じるかもしれませんが、それを忘れさせてくれるくらいのこだわりぬかれたストーリーとBGM。そして、心が奪われるくらいの作画とアニメーション力!OPとEDも最高でもう画面にめり込みたくなりますっ!
とりあえず、公式のPVを貼ったので作画とアニメーションのチェックお願いします。
ね?すごい作画ですよね?心が安らぐ様な色づかいですよね?あぁ、画面にめり込みたい!
そして、この1分30秒の中にヒロインの可愛さと制作会社の本気度が伝わってきますよね?萌えアニメではないのにも関わらず純粋の「にゃあ!」だけで、こんなにも「んあぁぁぁ!がんわいいいい」ってなるのはこの作品だけだと思います。ハイ!
1話あらすじ
幼少の頃ピアノのコンクールでヒューマンメトロノームと揶揄されるくらい正確無比にコンクール向けのピアノを弾き優勝し続ける主人公有馬公生(上の画像)が、とあることがきっかけでピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも長い間身を退くことになります。
コンクールから長い間、身を退いていた公生を心配した幼馴染の澤部椿(画像右)が、友人が出るヴァイオリンのコンクールに行かないかと公正を誘います。
しかし、誘っても乗り気ではない公正に対して椿はもう一つの口実を用意していました。
それは、同じクラスの子がもう一人の幼馴染渡亮太(画像左)のことが好きで紹介してほしいらしく、椿はその後のこと(紹介した後気まずくなる)を考えて公正も一緒に来てほしい事でした。
そして、公正も仲を取り持つのを手伝いなさい!と半ば強制的にコンクールデート大作戦に巻き込む形で連れ出しに成功?するのでした。
そして、公正は公園で子供たちとクオリティが高すぎる天空の城ラピュタで有名な曲「少年とハト」を演奏する少女の姿を見て心を打たれます。
皆さんお待たせしました!そうです!その少女こそ本作のヒロインであり、椿の友人、亮太のことが好きな女の子宮園かをり。愛称はかをちゃんです。
その瞬間から、公正のモノトーンに見えた視界がカラフルに色づき始めていくまでが1話のあらすじです。
四月の君の嘘もっと面白くする豆知識
この作品のすごいところはアニメはアニメ、漫画は漫画でしかできない表現をしている所です。
原作だと1話で椿が公正をコンクールに誘い出すときに「バイオリンをやっている」といいますが、かをちゃんはきちんとバをヴァと発音ています。
これは、椿はクラシックに、あまり精通していなくて、かをちゃんは音楽家として精通していることを文字で表現しているんです!
ちなみにバで発音しているのは椿だけでなくて渡もしています。
逆にアニメだとバとヴァの発音の違いを表現するのが難しいので、この時椿は「クラシックをやっている」と言ってます。
そういった細かい表現がアニメでも原作でも話の隅々まで散りばめられているので最後まで目が離せなくなるんです!
アニメの方では色遣いと動き、音楽で表現しているので頭の中が「うおおおおお!」と感動で沢山になります。
アニメの1クール目の話は、有馬公正ピアニスト復活の巻~序章~!って感じです。
なので、徐々に話が面白くなっていって・・・
2クール目からは、駆け足からの全力ダッシュです!有馬公正のピアニストとして一人の大人としての成長の物語となっています。これ以上話すとネタバレになるのでどの話も濃厚とだけ伝えておきます!
まとめ
さいごに、原作とアニメどちらを先に見ればいいの?と思った方は、アニメの方をおすすめします。
アニメの方が感情の表現が声優さんの技術や制作会社の色づかいや表情の動きの出し方、によって分かりやすく表現されているのでアニメの方から見ていただいたほうがいいかもしれません。
そして、その後に原作の方も読んでいただけるとアニメとは違った楽しみ方ができるのでおすすめです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次はこちらの記事がおすすめ!
コメント