皆さん、こんにちは!くまごろうです。
今年の1月に鶏の卵の孵化に立ちあったので報告します。
↓は深夜1時頃ピヨピヨとコツコツが聞こえたので様子を見てみると・・・?
がんばってこコツコツ殻を破っておりました!
手伝ってあげたいですがある程度見守ってあげた方がいいので2時間くらい様子を見ることにしました。
いい感じになってきましたね。と思いきや隣もコツコツ始まってました笑
それから、2時間後くらいに無事1羽目が誕生!ナイスファイト!
そして、そこからが大変です。
羽を乾かそうと孵卵器に戻すと親を探して力強く鳴くんです。。。→その日は寝れませんでした泣
あまりにも力強く鳴くので、手のひらに包んだら鳴きやみました。眠りたいでも戻すとこぶしの入ったハーモニーを奏でるので仕方なくソファーで潰さないように座位で仲良く寝ることにするのであった。
ニワトリの孵化方法
1.有精卵を購入→有精卵 孵化用と検索していただければ購入可能です。
冷蔵保存されている卵でも孵化は可能ですが孵化確率が落ちます。(理想は産卵後5日以内の卵です)
15~20℃、湿度60パーセントで保管されているものならば高確率で孵化します。
2.温度37.5℃、湿度50~60パーセントを保てる環境を作る。
段ボールのそこにタオルを敷いて温度湿度計を置くとなんちゃって孵卵器の完成!
デメリットとして転卵作業(1日一時間おきに4回90度回転させる作業)が大変
3.孵化まで21日間。主動の場合は18~19日転卵作業と温度湿度管理をする。
4.孵化四日前に湿度を65%にあげて2~3日前に転卵を終了する。
さいごに
現在、養鶏農家も鳥インフルエンザの脅威により数を減らしました。日本では約3~5戸しか養鶏農家はないと言われています。そのうちの何戸が廃業となってしまったので卵の価格が高騰していますね。
ニワトリは肉になる若鳥ブロイラーまでが2か月間。卵を産むまでが5か月間かかります。
これを期にお子さんの自由研究がてらニワトリを育ててみるのも一つの手かもしれません!
↑オスだとお子さんの目覚ましに
ニワトリはこんなにも懐きます!
色んな所について歩かれてもう大変!
※牛舎内飼育と搾乳側への接触はしていないのでご安心ください。純粋にカメラマンについて歩いているだけです!
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