皆さん!おはこんばんにちは!くまごろうです!
先日、ハコヅメ~交番女子の逆襲を一気見したんですけどpopな感じの警察官の裏側みたいで面白かったです!←そのため寝不足
そんなことは置いといて!本日は、リコリス・リコイルの1話から9話次回予告の情報で今後の展開を予想していきたいと思います!
本日の記事はこういう人におすすめ!
- リコリス・リコイルについて興味がある人
- 考察系記事に興味がある人
- ネタバレありでも読みたい人
考察を始める前にリコリスリコイルってなに?という方はこちらの記事を読んでください!
ココから!ネタばれありの考察
ここからは1話から8話次回予告までの話を含めた考察を行っているのでネタバレNGの方は読まない方がいいです。
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まず、こういった原作がアニメの考察をはじめるにあたって意識していることがあります。
- 監督の傾向←
- OP・ED曲の歌詞内容
- 各話の題名の意味
- 本編の内容
です!
この4つを意識しておけば、変なシリアスエンドをみて気落ちするのを回避することができるし、考察が当たった時はテンション爆アゲ!ができるのでおすすめですよ!
では!考察に入りたいと思います。
〇監督の傾向
かなりメタ考察になってしまうんですが、監督の傾向を「トレース・オン!」をすることで遠からず近い感じの考察ができる気がします笑。私はこれを無限の考察と書いてアンリミテッドっ!
現在、ミズキスパイ説や千束が裏切者説、真島リリベル闇落ち説など様々な考察がされている中、私はanimate Timesにて連載されているリコリス・リコイルのStaff&Castのインタビュー記事の足立監督のコメントを思い出していました。
足立監督のコメントの中で「アニメをみて暗い気分になるものは求められていないのではないか」と述べられており、では、どうしたらストーリーが明るくできるかと考えていたそうです。
そして、千束とたきなのタイプが違う2人が少しずつ仲良くなっていく過程をみてもらうことに重点を置いているとのこと。
(4話のパンツ&さかな回からそれが顕著に!そして加速していきます。)
この時点では、私は全滅エンドのロボアニメや思春期の少年少女の変態群青劇みたいな「悲惨なバッドエンド」は回避できる確率は高いなと考察します。
また、足立監督は
確かな事実として、日本は世界の中でも極めて治安が良く平和で、その自認もありますよね。でもそれを支えているのが、全然知られていない闇の組織で、社会性の無い人を何千年も前から秘密裏に殺してきたから、規範意識の高い人しか子孫を残せなかった。だから日本人全体がだんだんそうなっていったんだ、みたいな設定はどうだろうかという提案をしたんです。監視社会に対するアイロニーもあるかな?
要するに、みんなが知っている事実を、大きな“ウソ”が支えていたという構造にしようと思って、DAがどんな組織なのかをアサウラさんに考えてもらったという感じですね。
animate Timesより
とインタビュアーに語っているのを見る限り、設定にはかなりこだわりがあるのではないかと思います。
上の設定とリコリコの視聴を重ねていくにあたって、私は何となくGUNSLINGER GIRLっぽい設定だなと思いました。
GUNSLINGER GIRLとは、
「身体を改造した少女の殺し屋」を運用する対テロ機関「社会福祉公社」と、犯罪やテロによってイタリアを恐怖に陥れるテロリスト集団「五共和国派」との戦いを描いた作品。
です。
私が感じた「リコリコ」と「ガンスリ」の共通点は、「身体を改造した少女の殺し屋」と「敵対組織」です。
細かく共通点をみていくと「少女の殺し屋」は、暗殺技術を教育された「リコリス」や「リリベル」。
では、「改造された少女の殺し屋」となるとどうでしょう?
実は4話以降を視聴されている人なら分かりますが、千束がそれにあたります。千束はアラン機関に才能を見いだされ人工心臓を与えられたアランチルドレンです。
そして、ガンスリにもそういった暗殺改造少女を生み出している組織があり社会福祉公社がそれにあたります。
さらに社会福祉公社はリコリスでいうDAの役割も行っているので「DA+アラン機関」みたいな組織だと認識しておいてください笑
最後に敵対組織ですが、そのまま「犯罪者やテロリスト集団」が挙げられます。
ガンスリでは「五共和国派」というテロリスト集団と少女たちはイタリアの平和のため戦うのですが、
リコリコでは、日本の平和のためにテロリストや犯罪者と秘密裏にはなっていませんが戦っていますよね!
このことから、少ながらずGUNSLINGER GIRLをオマージュしているのではないかと考察します!
しかし、GUNSLINGER GIRLは設定が設定なだけに暗い内容のものが多く、もしリコリコのストーリーに組み込まれていたらものすごいシリアス展開くるのかなぁとビクビクしてしまいます。
が!
私の予想としては、先ほど話題にもでた監督が暗い話があまり好きではないことを鑑みるとGUNSLINGER GIRLの「改造少女」、「秘密組織」、「敵対組織」、「銃撃戦」などの面白い設定を取り入れるだけなのではと思います。
なので!その設定にポジティブ要素を足すことでシリアス展開を緩和させた作品がリコリス・リコイルなのでは?と感じました。
〇まとめ
監督は
- 暗い話<明るい話の方が好き=バットエンドになる可能性が低い
- 設定にこだわりがある=本編に細かいヒントを散りばめる可能性あり
- GUNSLINGER GIRLの設定をオマージュしている可能性がある
長くなりそうなので、OP・EDからの考察は次回に回したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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