どうも!くまごろうです!
前回に引き続きリコリス・リコイルについて考察をしていきたいと思います!
前回の記事はこちらから↓
一応、前回は監督の傾向からリコリコの展開予測をして
- 監督の傾向←このテーマで考察!
- OP・ED曲の歌詞内容←今回はこちら!
- 各話の題名の意味
- 本編の内容
以下の三つが予想されます。
監督は
- 暗い話<明るい話の方が好き=バッドエンドになる可能性が低い
- 設定にこだわりがある=本編に細かいヒントが隠されている可能性あり
- GUNSLINGER GIRLの設定をオマージュしている可能性がある
今回は↑3つの可能性を精査するためにOP・EDから予測していきたいと思います。
ここから、ネタバレを含むのでネタバレ回避したい人は読まない方がいいです!
OP・EDの歌詞の内容から展開予測
考察するにあたって忘れちゃいけないのは、OPとEDの歌詞の内容です。
何故かって?
良作アニメのOPとEDには本編のQ&Aとか筋書きが書かれてるって相場が決まっているんです!
※ただし、例外もるろうに剣心とかyourself myselfとか沢山アリ!←弱気
ま、まぁ!とりあえず、考察していきましょう!↓OPの歌詞の1番だけを抜粋(2番入れると記事が長くなりすぎてめんどく。。。。)
OPテーマ「ALIVE」Claris
願った 勇敢な選択の 未来を今照らしてく 利己的な感情 ぶつけあっちゃ(まだ)見えないね 逃げて来た分の距離を埋める(ほら)旅に出よう 最果てなんて 見られなくても 命を燃やして今を生きていくだけだから 願った 存在の証明を 声を震わせ続けて 振りかざしてきたから 後悔は要らない 手を取り合って(暗い過去だって) 受け止めて進んでいく 示された答え選ぶより 新しい夢を目指すから(ずっと) 眩しい道を歩いていこう
↑最近リピート再生しまくっています笑よきです!
早速、考察をしていきたいと思いますが!
「願った勇敢な選択の未来を今照らしてく」や「利己的な感情ぶつけ合っちゃ(まだ)見えないね。」とか「逃げてきた分の距離を埋める旅に出よう」は、誰かが誰かに対して~しようよ!って話しかけている感じがしません?
では、誰なのか?
私の予想だと千束がたきなに対して「~してみようよ!」、「たきな!こっちだよ!」って話しかけていたらしっくりくるので、千束視点がベースなのではと考察します!
何故、そう思ったのかと言いますとズバリ歌詞と本編で連動しているのでは?と感じたシーンがあったからです。
まず、1話でたきなが仲間の命を救うため独断専行で武器密売組織を全滅に追い込み救出したが、独断専行で動いてしまったため喫茶店リコリコに左遷されるシーン。→仲間を助けたいと思い勇敢な選択をした。
そして、2話では千束の不殺の精神を否定したり、良い成果出して一刻も早く本部に戻ろうと盲目的に活動するシーン→チームというより個として行動しているので利己的に動いている。
この1~2話が、「願った勇敢な選択の未来を今照らしてく」や「利己的な感情ぶつけ合っちゃ(まだ)見えないね。」の歌詞がその当時のたきなを見た千束の想いを表しているのだと考えます。
いやいや!これだと全然未来照らせてないよ!と思った方ご安心ください
千束が3話で、すごく照らします!
その描写が特に色濃く出たのは第3話のこのシーンとこのセリフ↓(ココすごく感動します)
「あの時たきなは仲間を救いたかった。それは命令じゃない。自分で決めたことでしょ?」
「それが一番大事。それに、たきなの処遇はそれとは関係ないよ」
「たきな…今は次に進む時。失うことで得られるものもあるって」
「たきながあの時ああしなかったら、私達は出会えなかったよ」
「私は君と会えて嬉しい!」
「嬉しい嬉しい! 誰かの期待に応えるために悲しくなるなんてつまんないって」
「居場所はある。お店のみんなとの時間を試してみない?」
「それでもここがよければ戻って来たらいい。遅くない…まだ途中だよ。チャンスは必ず来る。その時したいことを選べばいい」
もう、めっちゃ照らしてるやん。千束ママと呼んでもいい?
そして、たきなが3話で「DAが私の全てでした」発言や4話のパンツ回を考えるに
「逃げてきた分の距離を埋める(ほら)旅にでよう」=「DA一筋で生きてきたたきなが体験できなかった事」=「普通の女の子らしい生活や人との関り」のことを表しているのではないかと考えられます。
しかし、9話の千束の過去回で千束ことも含まれているのかな?と思いました。
で、ここからが問題です。
「最果てなんてみられなくても」=「DA本部に戻ること」or「千束の悩み?→最後まで生きられない?」
「命を燃やして今を生きていくだけだから」=「DAに戻ることに固執しないで喫茶店リコリコの仲間たちとの今の時間を過ごしてみようよ」or「千束の生き方?」
そして、未来を照らされたたきなは、「さかなぁー」となってしまうわけで////
この回は、第4話のパンツ&さかなぁー回で、たきなが普通の女の子としての生活を体験する(逃げてきた分を埋める旅に出る)回です。
私が心配なのがこの歌詞「最果てなんてみられなくても」「命を燃やして今を生きていくだけだから」です。
千束視点中心でたきなに語りかけているならば、「DAに戻ることに固執しないで喫茶店リコリコの仲間たちとの今の時間を過ごしてみようよ」かなと思うんですが!
「~みられなくても」とか「~だから」って語りかけるのかな?どちらかというと胸に秘めてる感じな言い回しな気がします。
もしかすると、千束自身が「最果て」=最後までたきなの成長をみられなくなる「何か」が起こったとしても「命を燃やして今を生きてやる」という決心とか想いっていう方がしっくりくるので、シリアス展開は必ずくると思います。
1番でこれなら2番を解読できれば今後の展開が予想できますよね?(あとで)
早速、2番の歌詞に入るわけですが歌詞を見る限り「願った存在の証明を」や「声を震わせて 振るってきたから」、「後悔はいらない 手を取り合って(暗い過去だって)」など
誰かの想いや生き様が書かれている感じがします。
やはり、これも千束目線で書かれているのではないかと思います。
私は、はじめ「存在の証明」などの歌詞からたきなのことを指しているのかな?と思いましたが、「声を震わせて 振るってきたから」、「後悔はいらない」もそうですが、「示された答えを選ぶより」で千束らしさが爆発したなと感じたからです!
展開が恐ろしくて9話までしか視聴できていませんが、千束の心臓の能力が低下してしまっても
千束とたきなは新しい夢をめざして眩しい道を歩いていく=何か解決策を見つけてハッピーエンドの道をたどっていくのではないかと私は考えました!
まとめ
- OPの歌詞は1番はたきなの生い立ちと千束の想いについて書かれている
- OP2番は千束の過去とたきなの想いが書かれている
- それによって考察するにバットエンドになる確率は極めて低い。
EDの考察は疲れたのでまた今度にします笑
コメント