みなさんこんにちは!くまごろうです。
最近、少し溜めていた推しの子1話を視聴しました。かぐや様は告りたいに引き続き推しの子も最高でしたね!
1話視聴した時、感動して漫画全巻買っちゃいました笑
というわけで、このほとばしる熱が冷めないうちに推しの子について記事にしていきたいと思います。
〇この記事はこういう人たちにおすすめ!
推しの子を視聴しようか迷っている人
おじさんの熱いメッセージを読みたい人
推しの子第一話!
早速ですが、推しの子第一話視聴しましたか?
まだ視聴していない人は、ここから先はネタバレありなのでよろしくお願いします。
アニメ第一話は単行本まるまる1巻をやるという制作陣の本気をうかがえる対策となりました。
田舎の産婦人科医である主人公が熱狂的に推しているアイドルユニット「B小町」のセンターを飾るアイが突如体調不良で活動を休止してしまう。
そして、自身のもとに患者としてアイが来院し、動揺を隠せなかった主人公だったがアイの出産を公表せず、ファンをだまし続け夢を見続けさせると豪語するアイのアイドルとしての覚悟に心を打たれる。
ファンとして医者としてアイを真に応援しようと決心した主人公だったが、アイの出産日に謎の男がアイの所在を聞いてきたので不振に思い、逃げる男を追うが夜の山に誘い込まれてしまい、そのまま崖に落とされ絶命してしまう。
次に目を覚ますとアイの息子「アクアマリン」として生まれ変わり、「推している子」ではなく「推している子の子」になってしまった。
ここまでが、前半の話してかなり内容が濃くておぉ!ってなりました。特にアイドルの話で推しを推す萌え系なのかなと思っていたのでサスペンス&シリアスのどんでん返しで話にドンドン吸い込まれてしまいました。
この後は、アイのアイドルとしての躍進劇と妹「ルビー」も転生者だったこと、家族風景が続きます。
そして、アイのことを妄信的に応援していたファンがアイのことをアクアの前で刺し絶命してしまいます。
この作品の特徴
この作品は、ただアイドルをだして萌え萌えですねーっていう作品ではありませんでした。
本当か嘘か分かりませんが、アイドルの濁った話やその過酷さ武道館ライブを目指すための舞台裏など丁寧に描写されていました。シリアス調なのですが、前作のかぐやさまは告りたいのギャグテイストが時折でてきたり、視聴者を飽きさせないところがすごくよかったぁ。
さらに、アイの設定が施設育ちで愛情に憧れを抱きながら、その愛という感情を知るためにアイドルをしているところが最高にロックンロールです!
多くのファンにアイドルとして形だけの愛を振りまき続けていたら、いずれ本当の愛になると信じて頑張る姿。本当に愛しているからこそ実の息子娘にまだわからない愛してるを言えないでいる姿。全部人間味が溢れていてグッときました。
それが爆発するのがアニメラスト5分アイが妄信的なファンに刺されるところです。
お恥ずかしながら泣いちゃいました///
しかし、そのシリアス展開から2話目以降シスコンシリアス兄貴になるアクアストーリー的にもギャグテイストや芸能裏あるあるみたいな話が続くのでシリアス調が好きって方は初めのほうは辛くなってくると思いますのでご注意を!
↓原作もよろしくお願いします!
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